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綾の手紬染織工房
・藍物語 2002.06.02
藍染めで絶対に欠かす事の出来ない物「灰汁」。
これは藍を建てる時の必需品であり、また、藍染めした物の仕上げとして使用します。

灰汁を作るのには、木の灰を使いますが、木なら何でも良いというわけではありません。
「樫」や「椎」などの木の幹の堅い照葉樹を使います。
まず初めに、木を燃やして白灰にします。次に、それに熱湯を掛け、ろ過します。この時に出てきた液体が灰汁(アルカリ)です。純樫や椎を使用して作った灰汁の色はアメ色をしています。

こういう照葉樹を使うという点で、「照葉樹林の町」として知られるこの綾は、当工房が染め織りをするにはうってつけの場所なのです。
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